ザンカの雑日記

DIY・自作PC好きのなんでも屋。情報処理業界の片隅に在籍しています。

急遽、自動応答システムをさわる必要が出たので

前に仮構築まで何とか持っていったことがあった自動応答システムですが、火急の用で久しぶりに追いかけてみるとやはり面白い。小さな労力で動かすことが出来る、クラウドの醍醐味、というものを感じさせてくれます。

APIを経由して電話・SMS・FAXと幅広いチャンネルを組み込んだシステムを構築できるクラウドサービスで、かなり以前からあるTwilioというサービスなのですが、スタートアップや中小企業での有用性は結構ありそうで、自動音声応答(IVR)も自由に作れてしまったりします。

cloudapi.kddi-web.com

 

取り分け小さな事務所などでは利用価値は高そうで、すぐに対応できないお客さんにあらかじめ必要なご案内をしておき、用件を選択しておいて貰ってたり、電話で伝えにくい内容なども架電して貰っている「つながり」が切れない状態のままに、情報をより伝えやすい別のチャンネルを用意して確認してもらう事もできます。

何らかの込み入った事情があって、電話に出れない条件なども、緩和できるかも知れませんね。(完全に個人的な事情です

 

コールセンター業務の補助に開発を検討したこともありました懐かしいものですが、当然ながらマシンボイスです。声の種類は幾つか用意されていますが、イントネーションも抑揚も「まあ機械だから」というレベルで仕方がないものなのが唯一の泣き所。

ただ当時より解決する手段として「試してみたい」と考え続けていたもので、AITalk  という自然音声を合成で自由に作り出して扱うことが出来るサービスがあります。これはSDKも提供されているので探求し甲斐がありそうで、いつか技術責任者になったら是非テストしてみたいのですが、試しに使わせて頂くことは出来ないかな・・・

www.ai-j.jp

 

このTwilioを利用したシステム、最も特徴的なものはFAXを自由にシステムに組み込める所かも知れません。FAX需要は確実に減っていますが、老人福祉施設や町内会、はたまたメールの使用制限がきつい企業環境などでも(これが意外にも結構あったりします)まだまだ現役で活躍中な場面は多々あり健在です。そうした世界では逆に求められる要素としては大きいのではと感じる場面も多く、マーケティング的な側面からのニッチ市場狙いとして逆に需要もあるので考えています。

並行的にWeb系統をさわる必要もありそうで大変ですが、少しでも進めていきます。